Kuwata System Arts, Inc.
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特 許 ・ 技 術 情 報

当社では、お客様に感動と安心を提供すべく、自主技術の確立および基盤技術の向上に日夜取り組んでおります。

感動の提供
私どもは、人々に感動を伝えることができる最も身近で最も奥深いものは「音楽」だと考えております。 その音楽をいかにリアルに、いかに感動的に、あるいは楽しく再生できるか、その技術を模索することが私どもの永遠のテーマです。

安心の提供
知的財産を安全に取り扱うための技術を研究・開発いたします。

当社で研究・開発中の技術および特許出願状況は、準備が整い次第、その概要を随時本ページにて公開させていただきます。


 高調波成分復元技術の研究・開発
現在最も普及しているCD(コンパクトディスク)は、オーディオ用のCD規格(CD-DA)としてソニーとフィリップスが共同開発(1981年に発表)されたものです。 一般に人間の聴覚能力は、可聴周波数帯域20〜20kHz、ダイナミックレンジ80〜90dBだと言われていますが、これを基準にサンプリング周波数44.1kHz、量子化ビット数16ビットに定められました。 規格制定当時は「音質的には最高レベルの規格である」などと言われていましたが、各社から様々なCDプレーヤーが発売されるようになると、「CDの音は堅い」、「デジタル臭がする」などの否定的な意見も聞かれるようになりました。

デジタル信号処理の性質上、D/A変換後の出力信号には、サンプリング周波数の半分以上の周波数成分(実際にはローパスフィルターのサイドローブを考慮するため約20kHz以上の周波数成分)が全く含まれていません。 本来20kHz以上の周波数成分は人間の耳に聞こえないはずなのですが、その後の研究やブラインドテストなどで、「20kHz以上の周波数成分の有無は音質への影響がありそうだ」ということが明らかになってきました。 また、音声信号が急峻なスロープを持つローパスフィルターを通過することで、群遅延特性悪化による波形の崩れが生じます。 これらのことが「CDの音は堅い」などと酷評される原因となっているようです。

1982年にソニーからCDプレーヤーの第一号機が登場して以来、デジタル技術は大幅に進化してきました。 代表的な技術の一つとして、1988年に登場したワディアのD/Aコンバーターが挙げられます。 これはフレンチカーブと名付けられた補間アルゴリズムをDSPに組み込み、CDプレーヤーからのデジタル信号をリアルタイムにアップサンプリング(64倍)およびサンプリング点間を滑らかに補間することで、オーディオ帯域に害を及ぼすローパスフィルターを不要にしました。 また、筑波大学の虎一教授による関数補間理論(フルーエンシ理論)を応用し、CDには記録されていない20kHz以上の周波数成分を再生成する新潟精密のフルーエンシ型D/Aコンバーターが登場するなど、各社から様々な技術が発表され、製品化されています。

当社におきましても、独自のアルゴリズムによってアップサンプリングおよび補間処理することで、デジタル信号処理過程で失われてしまった高調波成分を復元する技術を研究・開発しております。 もちろんオリジナルと全く同一のアナログ信号を復元することは不可能ですが、当社の幅広い知識や技術力を生かし、音響心理学、音楽心理学、脳生理学、AI技術(人工知能技術)などを駆使し、より自然で美しく聴こえるアナログ信号の再生成を目指しています。 なお、本件技術概要につきましては、特許申請の準備が整い次第公開させていただきます。

 電子透かし技術の研究・開発
当社では、皆様のデジタル化された音声および画像ファイルの著作権を保護し、インターネット上で安心して流通・販売していただけるよう、「電子透かし」と呼ばれるセキュリティ技術の研究・開発を進めてまいります。

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